北京・上海〈’99‐’00〉

現地情報、口コミ情報も充実。一冊あれば安心して旅行できます

個人旅行はその名の通り、個人で旅行する人におすすめの本です。私は一人で海外旅行をよくするので、この個人旅行は発売当初からお世話になっています。この本は観光地の良さが星でランク分けされているし、ホテルに関しては日本語やが通じるかまで載っているのでとても便利です。しかし、他の個人旅行にも共通して言えることなのですが、北京に行ったときに市内から空港への行き方がわからず、タクシーを利用するしかありませんでした。また、万里の長城への行き方も説明が不十分だったので、このあたりを改善していただければいいなと思いました。今度は上海に行く予定なのですが、上海も市内から空港への行き方が載っていないので予め調べておかないといけないのが不便です。

ヨーロッパの世界遺産〈4〉ドイツ・オーストリア・チェコ・ハンガリー・スイス

ヨーロッパの世界遺産を国別に紹介するシリーズの第4巻で、ドイツ・オーストリア・チェコ・ハンガリー・スイスのいわゆる中欧5カ国が取り上げられています。ドイツはともかく他の国はそれほどなじみがなく、あまり期待せずに読んだ1巻でしたが、ハンザ同盟の都市群や、ゲーテにより「世界で一番美しい街並み」といわれたケルン、ウィーンやプラハ歴史地区といった緑や湖に、レンガ色の街並みが映える中世のヨーロッパらしい物件が数多く収録されており、オビにもあるとおり、ヨーロッパの奥行きがわかる1巻になっています。フランスに代表される豪華さからはやや離れていますが、別の意味でのヨーロッパらしさを満喫できる1冊です。

イラン〈2005~2006年版〉

地球の歩き方「イラン編」は写真がとても綺麗で、思わず旅してみたくなりますが、実際イランを旅すると(特に地方の)ホテルの部屋は寝具が汚いことも多いですし、国内線の飛行機の遅れもしばしば!また、最初は美味しいと感じていたイラン料理も3日を過ぎると、かなり重く感じるようになり、あっさりした物が食べたくなりました。日本語のイランのガイドブックとしては、旅行人の「アジア横断」と共に非常に良く出来た本だと思いますが、イランの個人旅行ははるかにキツイこともお忘れなく!

 2004年5、6月に一人でイランを旅した際、前年版を持っていきました。物価は記載の1.2倍くらいです。カラー地図や写真入りのホテル紹介など類書の「ロンリープラネット」より実際的だと思います。バックパッカー宿の情報ノートを頼りに旅する人もいますが、そういう人でも韓国の旅人などが本書を欲しがっていました。テヘラン国際空港で声をかけてくる30代くらいのきれいな英語を話す大卒風の善良そうなタクシー運転手の車には乗らないように。途中で豹変します。

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