超絶ハワイ術―達人になるための80の方法

初めての海外旅行で不安な人をターゲットにしている本。飛行機での座席選びから履物などに10ページも費やしているのですから。またボディオイルの塗り方の指導まであり、何の本なのか?途中でグロッキー寸前。前半は、いわゆる「海外旅行している他の日本人をバカにする」上級者ぶった典型的なバカ日本人らしい著者の人柄が滲み出ていて、お前の方がアホッ!ってツコッミながら読み進める事が出来ます。が後半は結局お前もミーハーなところしか行ってないやんけ!!と行ったオチになります。

脱・ビギナー!賢いリピーターを目指すならこの本是非読んで下さい!(リピーター上級者の方は御存知の内容ばかりかもしれませんが…)飛行機の座席選びに始まり、バーやレストランでの料金の支払方法、正しい日焼けの方法などなど、ガイドブックでもここまで詳しく書いていませんよ!

チェコ/ポーランド/スロヴァキア〈2004~2005年版〉

巻頭のチェコ、ポーランド、スロヴァキアの料理とおみやげ特集は見ているだけで楽しいです。

ウィーン物語

ウィーンについての都市史はいくつかある。そのほとんどが内容的にハプスブルク史であるか単なる観光案内かのどちらかであるが、本書はまさに芸術の都にふさわしい本だと思う。どちらかというと文化史的叙述が目立つがほどよく時間軸を組み込んでおり、一種の都市史としても読める。政治史が最低限度しか書かれていないところが享楽の都、ハプスブルクの都らしさを際だたせている。たまにはお堅い歴史書を離れて感性豊かな本書を読むのもいいだろう。

最近ウィーンを訪れて、街を何日か散策しました。観光案内ではなハプスブルク家の繁栄の賜物と言って良い街の佇まいを本書を読み返し楽しめました。カフェの項は秀逸です。モーツァルト生誕250周年の今年、、本書に導かれ街を堪能し、歴史に思いを馳せながら欧州の1つの町の懐の深さを味わってください。

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