文化紀行との題名から期待されるほどの内容ではありません。たとえば、164ページには、ウィーン・セセッション運動のスローガン、DER ZEIT IHRE KUNST - DER KUNST IHRE FREIHEITが、「時間が貴方の芸術。芸術は貴方の自由」と訳されるなど、お粗末な記述が見られます。このスローガンは、セセッション運動に深くコミットした評論家ヘヴェシによるもので、「時代には、その時代の芸術を、芸術にはその自由を」との意味です。著者はウィーンに留学しているのでドイツ語の格変化は理解しているはずですので、この部分は別の人物によるものなのか。他にも、19世紀の歴史主義の建築が、あたかも18世紀のバロック時代に建設されたかのような誤解を与える記述も散見され、ガイドブックにするにも要注意です。
海外旅行を楽しむために必要な英語を身につけ、旅行中に出会いそうな場面にもあわてず対応できるようになるための英会話学習ソフト。タイピングで単語と英文を覚え、ネイティブスピーカーによる、実際の会話と同じスピードでの発音でリスニング力を鍛えられるため、旅先で「しゃべるのが早くて聞き取れない」ということも防げる。 収録されたフレーズは、基本編から上級編まで12シーンで880以上のセンテンス。学習のためだけのつまらない会話ではなく、実際使えるものばかりなので、飽きずに学習を続けられる。また、重要な慣用句や熟語、構文などにはていねいなコメントがついているので、どこを優先的に覚えたらいいかもわかりやすい。 ホテルでの会話のように必要なものばかりでなく、現地の人たちとコミュニケーションをとるためのあいさつ、自己紹介、日本紹介のフレーズも用意されているので、旅行前の学習ツールとしてはもちろん、海外留学を予定している人にも役立つだろう。旅先で携帯「旅のカンペ」のオマケつき。(三井貴美子)
実際に使うようなフレーズがきっちりと入っていて役立つと思う。また、ゲーム感覚で面白く、時間が経つのも忘れてしまうくらい。一度試してみる価値ありです。
●語群をならべかえて文章をつくる、という学習方法。英作文の練習になる。ディクテーションよりもフレーズが身に付きやすい。●操作が簡単で使いやすい。ほとんどの操作をキーボードのキーのみで行える。ネイティブの発音を何度も聴けるのも便利。●例文が実践的で面白い。楽しみながら学べる。これなら毎日こつこつと継続できそうです。海外旅行に行く前におすすめです。
「きょうの英語」が良かったのでこちらも購入してみました。海外旅行英会話の本はいろいろ出ていますが、やはり実際の会話の際ページをめくりながら話すわけにはいきません。「旅のえいご」には、よく旅行英会話本に出てくるような一般的なフレーズはもちろん、「もっとていねいな言い方」や「現地の人たちと実際にコミュニケーションするとき役立つフレーズ」まで入っているので一歩進んだ会話をするのにとても役立ちそうです。また、海外でのチケットの取り方などと言ったちょっとしたマメ知識もいろいろと紹介されているので、こちらも学習の合間に楽しめるかも。海外旅行や語学研修を予定されている方にオススメです☆
2001年3月初版の改訂版。あまたあるハワイ関係のガイドブックとは趣が少し異なり、豊富な写真と絵図、地理・文化・歴史の解説はガイドブックというよりも読み物としても十分楽しめる内容です。特にナショナル・ジオグラフィックと同様写真の美しさに満足。ハワイの奥深さを知るのにおすすめの一冊です。