2000年、この本の初版を持って、アジア横断をやってきました。バックパッカーたちの知恵と経験を凝縮した、珠玉の一冊である。アジア横断をしたいという人には、同じく旅行人の編集になる『シルクロード』とあわせて、不可欠といってよい一冊。
アジア横断というタイトルの通り、バンコクから(実際にはバンコク経由でカルカッタから)イスタンブールまでアジア横断旅行をするルートについての、極めて有用な旅行ガイドです。 特に国境に関しての記述が詳細なので、自分の足で国境を越えたい人にぜひお勧めです!(国境の状況は日々変化しますので最新情報の入手は重要ですが) また某有名旅行ガイドの最新版よりも、この本の数年前の情報の方が安全面などに関して正確という定評もあります。 数カ国の情報が一冊に詰まった本ですので、この地域を旅行される方は旅行のお供にお持ち下さい。
一般に、「トラブル、盗難に気をつけましょう」と言われる海外旅行。しかし、どこでどういうトラブルがあり、それに対してどういう防衛策が有効なのか(しかも気疲れすることなしに!)、たくさん書いてある本はそうはありません。この本は、その点愉快なイラストで、あらゆるトラブルが紹介されており、それに対する対処もはっきり書かれていました。また、「気疲れせずトラブルを回避する」方法が紹介されているのが素晴らしいです。ただでさえ、体力と気力をたくさん使う海外旅行。この人はスリかも、悪い人かも、と気を張り続けでは、旅行も楽しくありませんよね。この本のおかげで本当にトラブル知らずに、楽しく旅行ができました。初めての海外旅行や、初めてのフリーな旅などで、なんとなく不安だという人はぜひ、これを読んで不安を解消してみてください。
少し書かれた時期が古いので、この本の海外旅行術が参考になるのかどうかはおいといて、読みやすいし、イラストが笑えます。エッセイとしてはかなり面白いです。読みやすいし。著者の朗らかな性格が伝わってくるよう。
まだ住むことを決めたわけではありませんが、カナダ居住に興味があって買いました。いろいろな人の実例が載っていて、実情が伝わってきます。基本的な情報から住んでみないと分からない情報まで、網羅されている点がうれしいです。暮らすことがテーマのようですが、海外旅行のガイドとしても使えると思います。ただ、ものすごい情報量なので、さーっと読むというよりも、ちょっと腰を落ち着けて読むほうがいいかもしれません。